「最近、なんか前と違う気がする」
犬と長く暮らしていると、
そう感じる瞬間があります。
動きがゆっくりになった。
寝る時間が増えた。
散歩を嫌がるようになった。
その変化を見るたびに、
少し胸が苦しくなるんですよね。
7歳頃から変化を感じる人が多い
一般的には、
7歳前後からシニア期と言われることが多いです。
ただ、
小型犬と大型犬ではかなり違います。
大型犬の方が、
老化が早めに出るケースもあります。
でも実際は、
年齢より“変化”で気づく人が多いと思います。
急な変化は病気の可能性もある
ゆっくりした変化なら老化の可能性があります。
ただ、
- 急に元気がなくなった
- 食欲が落ちた
- 呼吸がおかしい
こういう時は、
病気が隠れていることもあります。
「年だからかな」
だけで終わらせず、
違和感が強い時は病院で相談した方が安心です。
犬によく見られる老化サイン
寝ている時間が増える
かなり多い変化です。
若い頃みたいに、
ずっと遊び続けることが減っていきます。
静かに寝ている時間が増えると、
急に“おじいちゃん感”“おばあちゃん感”が出るんですよね。
散歩を嫌がるようになる
前は喜んでいた散歩。
それを嫌がるようになると、
かなり寂しいです。
体力低下や関節の負担が影響している場合もあります。
白髪が増える
口周り。
眉毛周辺。
少しずつ白くなっていく。
この変化、
かなり老いを感じやすいです。
目や耳が弱くなる
呼んでも反応が遅い。
物にぶつかる。
こうした変化が出る犬もいます。
不安が強くなって、
後追いや夜鳴きが増えるケースもあります。
トイレ失敗が増える
老化で筋力が落ちたり、
感覚が鈍くなったり。
以前は完璧だった犬でも、
失敗が増えることがあります。
ここでイライラしてしまって、
あとから自己嫌悪になる飼い主も少なくありません。
老化サインを見るのがつらい理由
たぶん、
単純な心配だけじゃないんですよね。
元気だった頃を思い出してしまう
昔の姿を知っているから。
走り回っていた頃。
イタズラしていた頃。
それがあるから、
今との違いが苦しくなる。
「まだ大丈夫」と思いたくなる
老いって、
できれば認めたくないです。
ずっと元気でいてほしい。
だから、
小さな変化でも不安になる。
老犬との暮らしで意識したいこと
無理に若い頃と比べない
昔と同じペースは難しくなります。
でも、
ゆっくり過ごす安心感を好む犬もいます。
小さな変化を見てあげる
シニア期は、
少しの変化が大事になります。
食欲。
歩き方。
呼吸。
「なんか違う」
に気づけるのって、
毎日見ている飼い主なんですよね。
飼い主側も頑張りすぎない
老犬との生活って、
静かに心を使います。
だから、
飼い主側も無理しすぎないことが大事です。
犬の老化サインは“長く一緒にいた証”でもある
老化を見るのはつらいです。
できれば、
時間が止まってほしいと思う。
でも、
その変化って、
一緒に長く暮らしてきた証でもあります。
不安になるのは自然です。
怖くなるのも自然。
だからこそ、
「今ここにいる時間」を、
少しずつ大事にしていければ十分なんだと思います。

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