「5分だけ見るつもりだったのに、気づけば1時間。」
しかも見終わったあと、妙に頭が重い。
休憩したはずなのに、なぜか逆に疲れている。
TikTokを見たあと、そんな感覚になる人は結構多いと思います。
実際、ショート動画の見すぎによって、
- 集中力の低下
- 情報疲れ
- 睡眠への悪影響
- “スクロールが止まらない感覚”
などを指摘する研究や記事も増えています。 (ITmedia)
ただ、個人的には、
単純な「スマホの見すぎ」だけではない気がしてるんですよね。
もっと、
“脳がずっと休憩できていない感じ”
に近い。
今回は、TikTokを見ると疲れる理由について、
あの独特なしんどさを整理しながら考えてみます。
TikTokを見ると、なぜか“休んだ気がしない”
TikTokって、とにかく止まりません。
1本見終わると次。
また次。
考える前に次の動画が流れてくる。
しかも内容のテンポも速い。
笑う。
驚く。
感動。
炎上。
可愛い。
怖い。
また次。
感情だけが高速で揺さぶられ続ける。
これ、思った以上に疲れます。
昔のYouTubeって、
「何を見るか」を自分で探す時間がありました。
でもTikTokは、
探す前におすすめが流れてくる。
受け身のまま、
刺激だけがどんどん入ってくるんですよね。
だから見終わったあとに、
「休憩したはずなのに全然休めてない」
みたいな感覚になりやすいのかもしれません。
「5分だけ」のつもりが消える
これ、本当に怖いです。
「ちょっとだけ見よう」
と思って開いたはずなのに、
気づけば30分とか普通にある。
しかも、
あとから思い返すと、
何を見てたのかあまり覚えてない。
「え、もうこんな時間?」
ってスマホを見て、
ちょっと焦る。
でも脳だけは疲れてる。
この感覚、
かなり共感する人が多いんじゃないでしょうか。
実際、ショート動画は“時間感覚”にも影響を与える可能性があると言われています。 (note(ノート))
TikTokを見ると不安になる人がいる理由
TikTokって、
他人の人生が一気に流れ込んでくる場所でもあります。
- 楽しそうな恋愛
- キラキラした生活
- 成功してる若者
- 可愛い人
- 充実した休日
もちろん全部が現実ではないです。
でも、
短い動画で大量に流れてくると、
脳が比較モードに入りやすい。
しかも比較する暇もなく、
次の動画が始まる。
だから、
楽しい動画を見てるだけなのに、
「なんか自分だけ置いていかれてる気分になる」
ことがある。
ショート動画によって、
劣等感や不安感を覚えるケースも報告されています。 (大東文化大学ソーシャルポータル)
“疲れるのに見てしまう”のがショート動画の怖さ
厄介なのはここです。
疲れる。
でもまた見てしまう。
TikTokって、
短い刺激が次々に来るので、
脳が“次の刺激”を求めやすくなると言われています。 (STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習)
だから、
- 何もしてない時間が落ち着かない
- 長い動画が見れなくなる
- 読書が続かない
- すぐスマホを触る
みたいな感覚になる人もいる。
実際、
ショート動画と注意力低下の関連を調べる研究も出ています。 (ITmedia)
もちろん、
「TikTok=悪」と断定する話ではありません。
面白い動画もあるし、
気分転換になることもある。
ただ、
刺激が強すぎるからこそ、
脳が休まりにくい側面はありそうです。
TikTok疲れを感じたときに試したいこと
とはいえ、
完全にやめる必要はないと思います。
実際、私もつい開いてしまいます。
ただ、
- 寝る前だけ見ない
- “流し見”を減らす
- 通知を切る
- 目的なく開かない
これだけでも結構変わります。
特に危ないのが、
「疲れてるときほどTikTokを開く」
こと。
休憩のつもりで、
脳にさらに刺激を入れてしまうからです。
まとめ|TikTokは“脳が休まらない疲れ方”をしやすい
TikTokを見ると疲れる理由って、
単純な「見すぎ」だけじゃないと思うんです。
- 情報量の多さ
- 刺激の速さ
- 比較
- 終わらないスクロール
- 感情の揺れ
こういうものが、
脳をずっと動かし続ける。
だから、
「休憩したはずなのに疲れる」
みたいな感覚になるのかもしれません。
便利で楽しい反面、
脳が休まる時間まで埋めてしまいやすい。
TikTokって、
そういう“現代っぽい疲れ方”をしやすいアプリなのかもしれません。

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